YUKIです!
ネットやYoutubeを見ても当たり前に使用されている専門用語が多すぎて、理解できないことが多いですよね。
YUKIもAmazon出品の当時は、「どういう意味?」と連呼していた記憶があります。
専門用語の中には知らなくていいこともありますが、ちゃんと意味合いを理解して、使用するべき用語もあります。
Amazonで販売を行う上で必要不可欠な用語を解説していきたいと思います。
- 基本編
- カタログ編
この記事を見てしっかりAmazon用語を身に付けましょう!
基本編
セラー
出品者のことを指します。
パワーセラー:強力な販売力を持つ出品者
モンスターセラー;パワーセラーのワンランク上
YUKIのブログを見ているあなたもすでにパワーセラーの道に進んでいるかも!?
セラーセントラル(通称:セラセン)
出品者専用の管理システム。
ここで、出品から商品情報の編集など様々な内容を管理します。
まだこの画面を見たことない人は、アカウントを作る前にYUKIに相談すると
特別なアイテム付きでアカウントを作れるかも??
SKU
SKUは、セラーごとに振り分けられる商品管理番号のことです。
在庫管理の分野で幅広く使用されている言葉で、SKUがあることで在庫の管理もしやすく、発注作業も簡潔化できます。
商品の数量(内容量)やカラーが異なる際に見分ける指標にもなり、シンプルに言うと【これ以上同じ区別に分けることが出来ない、最小の単位がSKU】と覚えておくと便利です。
ASIN
ASINは、Amazon専用の商品識別コード(10桁)です。
Amazonで販売されている商品には振り分けられています。 ※書籍は除く
Amazon内ではASINを用いて広告等の設定にも使い、Amazon販売においてよく使う用語になります。
親 ASIN / 子 ASIN
バリエーション登録をする際に使用するASINのことです。
※バリエーション登録とは、1つの商品ページに、数量(容量)やカラーが異なる商品を表示する方法のことを指します。
例)
財布(赤色)、財布(黒色)、財布(青色)といった色のみ異なる商品があった際に、これらを1つの商品ページにまとめる ⇒ バリエーション登録
上記の例で説明すると、
- これらすべてのカラー(赤+黒+青)を取りまとめるASINが「親ASIN」
- それぞれのカラー(赤・黒・青)のことを「子ASIN」
と言います。
FNSKU
FNSKUは、FBAの納品時に使用する用語です。
各商品を識別するために、フルフィルメントセンターで使用されます。
また、商品管理に使用されるので、商品ラベル(バーコード)にも使用できます。
セッション数
商品ページを訪問した人の数を指します。
Amazon販売だけではなく、様々な業界においてこの数値を伸ばしていくことが、とても重要になります。
ページビュー(通称:PV)
商品ページを閲覧した回数を指します。
同じお客様が複数回クリックしても、上限なく増えていく数値。
ユニットセッション率
別名、CVR、コンバージョン率、転換率と言われます。
言い換えればよく耳にする言葉ですね。
商品ページに訪れた人が、何%購入いただけたのかを表す数値になります。
例)30個(購入数) ÷ 200人(セッション)= 15%(ユニットセッション率)
JANコード
JANコードとは、普段買い物をするときの「バーコード」のことです。
もっとシンプルにいうと、バーコードの下に表示されている番号のことをJANコードと言います。
JANコードは、どの事業者が販売をしていて、どの商品を表すのかがわかる世界共通の商品識別番号です。
FBA
FBA=フルフィルメント by Amazonです。
Amazon事業者が、商品発送をAmazonに委託できるサービスのことですね。
自社出荷以外の方は、利用していくサービスになります。
カタログ編
ベストセラー(通称:BS)
セラーも、購入者も、誰もが目を引くオレンジ色のバッジです。
このバッジは、その小カテゴリーで最も販売数量、販売売上額が大きい商品と判断された時に付与されます。(数量と売上額の判断比重は9:1の感覚です)
権威性があるものになりますが、これだけに拘る販売は本質的ではないので悪しからず。
Amazon’s おすすめ(旧名:Amazon’s Choice)
すぐに発送ができて、評価が高く、お求めやすい価格の商品
と判断された場合にこのバッジが付与されます。
ベストセラーバッジと同じように
すぐに発送ができて、評価が高く、お求めやすい価格の商品と
判断された場合にこのバッジを付与されます。
例) 検索キーワード:〇〇 バッジ付与
検索キーワード:△△ バッジ無し
カートボックス
相乗り販売者にとっては、 ” 命 “ と言っても 過言ではない用語です。
Amazonで商品を購入する際に【カートに入れるボタンを含むエリア】のことです。
Amazonには相乗りセラーが発生するので、商品ページを作成しても自身の商品が売れるとは限りません。
相乗り出品されていて、下記の条件を満たされた場合は、自身の商品は限りなく売れない状況に陥ってしまいます。
- ご自身が販売している商品より、低い価格で販売をされる
- ご自身がFBAを利用していなく、配送スピードに問題がある
- ご自身の出品者評価が低い
- ご自身の商品在庫が切れる
YUKIが教える販売方法では、そもそも相乗りさせないのでご安心を(笑)。
商品名タイトル(通称:タイトル)
そのままですね。
ですが、このタイトルに登録するキーワードがSEOに最も大きな影響を与えます。
最適化されたタイトルか、そうでないタイトルかではSEOの上がり方が変わります。
メイン画像(通称:メイン)
検索結果一覧のサムネイルになる画像です。クリック率に影響する重要な要素です。
Amazonにおいて、同じような商品が並びがちなのでメイン画像の差別化は必須です!
サブ画像(通称:サブ)
メイン画像以外の6枚の画像です。
訴求する内容や順番でCVRが大きく変動します。
YUKIは1枚の画像=1人の営業マンと考えているぐらい重要です。
商品の箇条書き説明文(通称:箇条書き)
商品の使い方や特徴を記載する説明文です。
画像だけでは伝えきれない内容を文章にして登録します。
ここも実はSEOに関わる要素です。
いかに魅力的な文章(コピー)にするかでCVRにも影響します。
検索キーワード
ここでいう検索キーワードは、カタログ編集画面で登録する検索キーワードの事をさします。
もちろん、この項目もSEOに影響します。
ブラウズノード(通称:ブラウズ or ノード)
商品カテゴリーの事を指します。
YUKIやYUKIの周りは、以下のリーフノードの事を指して話します。
例) 家電&カメラ→デジタルカメラ→デジタル一眼レフカメラ
家電&カメラ=ルートノード=大カテ
デジタルカメラ=ブランチノード=中カテ
デジタル一眼レフカメラ=リーフノード=小カテ
商品紹介コンテンツ(通称:コンテンツ)
商品画像と商品レビューの間にある訴求部分の事です。
今では、【ブランドストーリー】や【プレミアムA+】など、
昔と比べると大幅にアップデートされています。
魅力的にカスタマイズできる箇所ですので、ブランドの世界観などが広がります。
いろんな専門用語がありすぎて最初は理解できない内容もあるかと思います。
Amazon販売を長年やっているといつの間にか知識が身についていますし、成長を感じる瞬間もあるので、あなたにはそのようになっていただきたいと思います。
ただ皆様に大事にしてほしいのはこれらを覚えることではなく、あくまで数字としての成果です。
今回ご紹介した情報はあくまでAmazonセラーとして、知っておくぐらいで大丈夫ですので。
それではまた!
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